お困りごとはありませんか?
苦情に対し適切な解決に努めます
社会福祉法人ラポールでは地域およびご利用者様からの苦情に対し、適切な解決に努めます。苦情およびその解決については、個人情報に関するものや申込者が拒否した場合を除き、当ホームページに公表し、改善に努めます。※社会福祉法第82条の規定により、当施設では苦情に適切に対応する体制を整えております。
苦情受付担当者
苦情解決責任者 | 石三 修(施設長) |
苦情担当受付者 | 飯田 智高(サービス管理責任者) 武原 孝司(サービス管理責任者) |
第三者委員 | 首東 秀隆(社会福祉士) 武宮 律子(社会福祉士) 泥谷 志津子(民生委員) |
苦情解決内容
1.苦情解決受付
お電話・FAXまたは「お問い合わせ」ページのフォームよりお問い合わせください。
社会福祉法人ラポール
TEL.097-586-7272 / FAX.097-586-7282
2.苦情解決の報告・確認
苦情受付担当者が受け付けた苦情を、苦情解決担当者と第三者委員(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。第三者委員は内容を確認し、苦情申出人に対して、報告を受けた旨を通知します。
3.苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意を持って話し合い、解決に努めます。その際、苦情申出人は第三者委員の助言や立会いを求めることができます。
- 第三者委員の立会いによる苦情内容の確認
- 第三者委員による解決案の調整、助言
- 話し合いの結果や改善事項等の確認
令和2年度 苦情解決報告
苦情発生 | 日時:令和3年3月10日 第一対応者:サービス管理責任者 飯田 智高 |
苦情申出人 | 保護者様 |
苦情受付対応者 | サービス管理責任者 飯田智高 |
苦情内容 | 3月10日連絡帳にて「3月9日の夜入浴時に左の腰辺りを痛がっていた。理由を聞くと作業中に職員さんから蹴られたと言っている。事実ですか?」と記載有。 |
苦情対応 | 【本人への聞き取り 3月10日水曜日9:00頃】(対応者 飯田) 「昨日の作業でお墓掃除をしていたら、後ろから蹴られた」 左の腰あたりを確認するとほんの少し赤くなっているように見受けられた。 【当該職員への聞き取り 3月10日水曜日9:20頃】(対応者 飯田) 「昨日のお墓掃除作業は一緒に行った。作業場所は隣のお墓との間が狭く、ご本人さんがしゃがんで草取りなどをしていて、職員が後ろを通るときに足が当たる可能性があった。接触した記憶はないが、そうであればご本人さんに申し訳ない。関係しているかわからないが、途中一人で作業場所から離れ、トイレに行ったので少し厳しめに注意した。そのことを気にしていたのかもしれない。」 【保護者さんへの電話連絡 3月10日水曜日9:30頃】(対応者 飯田) 作業場所は隣のお墓との間が狭く、ご本人さんがしゃがんで草取りなどをしていて、職員が後ろを通るときに足が当たる可能性があった。もしそうであれば、ご本人さんに痛い思いをさせてしまい大変申し訳ないと謝罪する。保護者さんより「そういうことでしたら安心しました。」とのお言葉をいただく。今後も気になることがあれば何でもご連絡くださいとお伝えする。 【ご本人に説明 3月10日水曜日14:30頃】(対応者 飯田) ご本人さんにツライ思いをさせて申し訳ないと謝罪する。どんな体勢の時に蹴られたのか尋ねると「しゃがんでいるとき」との返答だったので、後ろを通るときに足が当たったのかもしれない。と説明する。今後も嫌なことがあったら、何でも言ってくださいと話をする。 |
苦情解決方策 | 狭い場所での作業時には特に接触等に気を付けるよう、全職員に注意を促す。 |
経過 | 3月11日に話を聞くと「腰が痛い」と話していた。3月15日及び3月25日に「当該職員との関係は大丈夫か」「その後ツライ思いをしていないか」等尋ねるが、特にない様子。ご本人から当該職員に話しかけることもあり、わだかまりもないものと思われる。 |